2012年7月23日月曜日

■□〇ファーム上草柳・  第三回収穫祭
     20数名の参加、大成功!!〇■□

会場は、いつもの場所から、やや神社よりに確保(朝5時)した。
 「水場が近い」「レイアウトがしやすい」「木陰が多い」「搬入がラク」「回りがうるさくない」等のメリットがあり、いつかはこの場所でと考えていた事だった。

●8時前にI氏より電話「場所はどこでしょうか?」(もう来ていたのか!)
8時には会場入りをと、のんびりしていた私は、慌てて会場へ。 
彼は台車で、コンロやクーラーバックを一人で運んでいた。
(慌てていた私は、冷凍したボトル、持参のイス、写真の見本などを忘れる始末で家に℡をしてカミさんに届けてもらう。写真は探せないハズなのでパス)
■今回の主な特徴は、アトムの独断と偏見を交えて書くと、以下のようだ。
 1.炭火お越しは、Iさんの「火お越し器」(チムニー)は、完璧だった

  ただ、誰かがビールのパック紙を燃やしてしまい、途中で火勢が落
  ちてしまった事が残念だった。(普段やっていない人は手を出さな
  いほうがいいよ)それを除けば、100点満点だった。
  お蔭で、焼もの系は「白火」炭となり、大半は美味しく食べれた事
  が一番だった。(焦げが少なくて、火のとおりがいい。そして遠赤外
  線効果も出て)。過去の収穫祭・芋煮会の中で、最高の炭火でした。

 2.OBの北村君が結婚し、家族で参加してくれた

  ・我々というより、収穫祭参加の奥様に「結婚シナサイ」「紹介してあ 
 げる」等、異口同音に責められ続けていたキタムラ君はバーンと若くて、超美人の彼女を連れてきたので、全員が『唖然・呆然』状態に。しかもそのとなりには、メチャかわいい「アサヒちゃん」(4歳女子)がいた。
奥様も洗い物などもよく動いてくれた。しかも初対面なのによく会話を参加者としていた。アサヒちゃんは、スイカが大好物らしく終始、かぶついていたのがまた、かわいいのです。パパはいつも通り、ホルモン焼きと焼物をやり続けてくれました。3人とも「芋煮会の参加」を快諾してくれた。

 3.N夫妻が大活躍していた!

 ・今回から実行委員に加わったN氏は、以前からカメラマンとしても活躍してくれたが、「会計」「買出し」「物流」そしてカメラマンと一人時間差型で奮闘。会費の徴収と4パターンの写真の注文と集金は、奥様も登場し、(買出しも同行した)二人掛かりで取り組むなど、複雑な処理をテキパキとやってくれた。事前予約制の写真撮りも大変だったのでは!?我々、中高年ならギブアップになるか、二度とやあ、らないと言うハズだ。

 4.「もやし、1円の安さに、感動する」S氏(ファーム副会長)

 ・6円で予算のもやしは超特価の価格。どこもないけど探し回る。あったが8円だ。もっと他の店をと・・・。体育会系の熱き想いのS氏とN夫妻の買出し隊は、あきらめずに行ったお店が7円!!「あったゾー。」
1000円の会費は、いろいろ大変。トーモロコシの予算1本50円。踏切の脇で売っているのは50円から100円近く。しかし、当日は50円は16本で売れきれ(事前に21本と話たハズが)
少し前に農園の地主さんを訪ね、朝どりで50円・21本を注文したが、翌日に「獲れないので、ムリ」と話された。ビールは24缶1850円の『黄金』に。(味は心配したが、反応は・・)とにかく、お疲れ様でした。
スイカは、「指で叩いて、ポンと音がいいものが・・」しかし、迷信らしい。
「黒い筋は鮮明なものがいい・・」との新説は今回、検証できた。

 5.大法則は、『選択肢をつくる』

 ・「ナマがいいVSゆでるが美味しい」「焼く前に漬け込むVS焼いて漬ける」「醤油を塗るVS塗らない」など、料理方法をめぐり、各家庭の違いや好みの違いがよく出る。地方の違いも面白い。
結論は、『両方ともやる』(どちらも正解なので。また、検証もされる)
・話題騒然の「他己紹介』も「やるなら参加しない」という脅し?とも間違う意見も出た。以前も「自己紹介」でも「出身地をいう」にも「それは言いにくい」「プライベートだ」等の声が出た。「事務局は横暴」と陰口も囁かれた。しかし「自己紹介」は、大半の参加者は「県名」3割は「地方名」「親の仕事」「自分の職業」も・・。(司会者が言いにくい事は話さないでもOK。選択肢だ)その後、サークルや同県者同士や県人会に入会など付き合いに深さが出たと聞いた。
・今回も司会者は、「自己でも他己でもどちらでもOK」と選択肢を設け、進めた。自己紹介もあり、他己紹介もそれぞれあった。他己紹介は様々で「奥様は太陽。私は地球。」「お互いにドンドン言い合う仲です」
二人で笑顔で5分以上も話すご夫婦あり、微笑ましい空気が流れた。
一番参考になつたのは、北村新婚夫妻でしょうか。(あんな夫婦になれたら幸福な家庭になれそうカナと二人でうなずいてたのは・・。)
・個人の他己紹介は、よく知らない人も多く、司会者が実施した。
 ほめているのに緊張している人、うれしい表情を抑える笑顔とまちまちだったが、なる程と感じるトークには、『言われてみるとソウソウ』の声
「事務局は横暴、嫌われ者とも言われても、なんでやるの?」とそっと聞かれた。
■『畑(区画)をよく見ると、違いがわかるのです。行事に参加している人達の畑は毎年、出来映えがよくなってませんか?』
■『皆は自分の心をオープンにすると相手もオープンになる傾向がある体験をしてわかっているのではないでしょうか?』
■『実行委員会や収穫祭・芋煮会で、一緒に買出しや調理や片付けなどをして、一緒に飲み食いをする。その過程での交流が深まりますよ』
ある本に、数多くのボランティア団体を調査した結果「うまくいっている団体の特徴は、よく一緒に食事をしている事が判明した」そうです。

6.課題としては、

 ①開催時刻を、早める必要がある事

  収穫祭3回、芋煮会2回の公式行事は通算5回になりました。夫妻参加でご婦人の参加が増え、調理・料理時間が短くなった事や各人の技・特技が生かせるようになった事。お手伝いの急増などで、1時間程度の開催を早める事が求められる事。(婦人のリーダー登場)

 ②いくつかの項目として
  ・過不足
  ・朝どりトーモロコシの入手方法
  ・最終案内の改善
  ・物流(所有者の印)・・荷降しミス対策
  ・その他

とにかく、無事終了!!実行委員会の皆様、大変お疲れ様でした。
太陽の人に「実行委員会・反省会の会場を貸して」と御願いしました。
(地球さんには内緒で交渉!!)
「何もお構えできませんけど」(ハイ、お構えされると困るんです)
「それでもよろしければ?」(ハイ、すべて持込ます。お部屋と照明さえあればOKです。)








N氏の提案で、太陽さんもリクエスト!新メニューの焼マショマロが大ブレーク!


若夫婦は、会計・会計監査・買出し・物流・カメラマン・写真手配と大活躍!
そして、ハイボールをつくり皆に振る舞う。しかもこの笑顔なのです。



太陽さんと地球さんです。(うまい喩ですナ)上草柳のレベルは本当に高いのかと、他の農園を複数巡回したI運営委員。高いレベルにある事を確信したそうです。(司会者が運営委員の挨拶を飛ばしてしまい、上手にフォローはさすがでした。ごめんなさい)

買出しリーダーのs氏。1円でも安くと、物凄い執念は鬼気迫る感じです。最後はお疲れで、コックリされてました。お買いものセミナーも開催できるほどの達人に!!

特技、必殺スイカ切はお見事でした。ヨコにしたスイカの上と下をバッサリとスライスは初めて見た。ヨコとタテに切り分け、あっと云う間に出来上がり。I夫妻は楽しい。

太陽さんの的確なアドバイスは、料理全体のスピードアップに貢献!開催時間変更
を検討する程の内容です。


アツアツの他己紹介をする河村市長似のK夫妻。

キタやんは、あさひチャンのパパに。パパが大好きとの事


禅の修行僧みたいですと紹介したら、ウケテしまったM氏とアトムを紹介したI氏。細木和子?の姓名判断みたい本でとんでもない紹介をやるI氏です。

なんと!!キタやんの奥様なのです。この美人が!!「私とあさひを受け入れてくれた彼のやさしさに感謝しています」今回の焼ソバが一番マイウなのは何故か?

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