●保険福祉センターで開催された秋野菜で学んだ事は、①べたがけ②トンネルをやる事。効果は、「防虫」「防寒」「防風」「防雨」に役立つ事。そして、夏の暑いうちに、『土づくり』、特に、トンネルやマルチで太陽熱消毒が病原菌を高熱で殺菌する効果があり、来年の作付にいいとの事。もうトンネルなどを取り終えた方(私も。。)は、荒お越し(ざっくりと耕す)して滅菌する事を奨励していました。(今までは、やったりやらなかったり!)マルチも同様です。(要するに、夏野菜を早めに見切りをつけ、畑を耕し、殺菌や滅菌をする事らしいゾ!!)
●上草柳農園は、大和市に20箇所ある農園の中で、レベルが高いと、及川さんが良く話していたが、表彰式でなるほどと感じました。他の農園えは、「優良賞」「佳良賞」「奨励賞」の3賞があり、それぞれに1名程度なのに、優良賞3名、佳良賞2名、奨励賞1名が受賞しました。市職員さんは「上草柳農園は大変、仲がいいらしいンデスネ」他農園も経験中の永江さんは「お互いに挨拶も少ないし、全然違いますネ。上草柳に戻りたい」との事です。コミニュケーション力が全体のパワーアップに貢献しているのでは?
■受賞者は、次の方々です。
・「優良賞」・・・前川さん20、岡山さん21、手塚24(ウソー?!)
・「佳良賞」・・・菅野さん17、鶉橋さん29
・「奨励賞」・・・松村さん35
審査は、7月4日に行われています。運営委員会の役員、JAさがみ職員、市農政課など7名が20箇所926区画をある基準でチェックしたそうです。私見で申し訳ないのですが、アトムは初受賞で、優良賞とは、何かの間違いでしょう。マグレか?前川さんや岡山さんは常勝の人たちですし、そこで、審査委員長の話と上草柳の現地の状況を考察すると、以下の3点がポイントらしい(推測ですが)
①区画に雑草がなく、管理が行き届いている
②病気が少なく、すくすく成長している。
③境界線がキチンと確保されている。
いかにも役所らしいのでは?雑草は病気の元でもあり、害虫の住家でもあり、近隣の区画にも飛び火します。病気が少ないのは、土づくりや育苗が上手、畝間がほど良い。他区画に病気が移らない。境界線はトラブルの原因で苦情が役所にあがる事。結論は「他区画」「近隣の住民」などに迷惑をかけない事が基本となっている感じがしてます。最後は、常勝の2名の共通点です。上記の3点より、鮮明なのは『畝がない』事なのです。見てください。前川さんは「俺は、整理整頓が好きなんだ」とよく聞きます。岡山さんは「孫に収穫をさせたい」と毎日、畑に行ってます。これで、アトムの受賞はなんかの間違いだと証明できたでしょうか。
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