2011年11月30日水曜日

●第二回芋煮会実行委員は以下の方々でした。

 ・菅野会長・鈴木副委員長・嶋野副委員長・成石会計担当(右記はファーム上草柳役員)・井上運営委員来期候補・山本・大八木氏と事務局の手塚、8名
で行ないました。

 ・カメラマンは長谷氏が担当しました。A3版のジャンボな記念撮影写真が24区画に張り出しています。皆様の写真もありますが、もう少し、簡単なやり方を工夫して、ショートメールでご案内する予定です。

・里芋と大根は、菅野さん、山本さん(相模原の畑)、鈴木さん(富山名産の直送品)の3人の方々から寄贈されました。

・その他、たくさんの方々から、お鍋、調理器具、調味料、つまみ、果物などをお借りしたり、寄贈もあり、あらためて、御礼申し上げます。

●ファーム上草柳の公式行事、夏の収穫祭と秋の芋煮会は皆様の大きなご協力の元でいづれも大好評の中で無事に終了いたしました。
また、農園でお会いしましょう!そして、来年の収穫祭と芋煮会に元気でお逢いしましょう!!!

2011年の秋・・・思い出の1ページに。

●今回のブログの写真は、区画1番のN氏が御一人で撮影されたものをお借りしました。数多くのシーンを撮り続け、食事もマトモに取れなかったのでは・・・。アトムはカメラ2台を持参しましたが、気忙しくて1枚も撮れずご迷惑をお掛けしました。また、文中の発言や感想は、アトムが写真からの想像した言葉ですので、お間違えのないよう、ご理解下さい
















第二回芋煮会・35名参加・御夫婦13組・実行委員会5回開催・ドタキャンゼロで黒字

2011年は東日本大震災と原発汚染があった。復興には、気が遠くなるような費用と時間が・・・。除染には500兆円がかかる、国民1人400万円とも試算がある。未来はどうも暗そうだが、今回の芋煮会を振り返ると、皆のチ・カ・ラを、コ・コ・ロを一つにできるならなんとかなるのではと感じる事ができた。          「未来はもうすでに始まっている」(ドラッガー)
活躍した、火お越し隊。すべてのカマドとU字溝で着火から消火までを担当しました。


薪は、畑の古竹を焚き付けに使用し、松ぼっくりを火種にし、マキでなく木っ端と炭を使用しました。後半には、木っ端がなくなり、近くの枯れ木を集めて燃料にする(管理人の了承も得て)など、その存在感は素晴らしく、鉄板や焼き網の洗浄までやって頂きました、感謝!!

追加のもち米を蒸すため、再登場の火お越し隊。

火お越し隊隊長は、調理長も兼任していました。いつの間にか!?

最後のゴミ処理が今までは、大変だった。今回から「家庭レベルの分別処理」を行いました。分別隊を設定し、「アルミ缶・トレーは洗浄」「生ごみ・紙・ビニールは分別」などを実施し、いつも御一人で最終処理をしていた菅野会長は、後日、「随分と楽になったヨ」と笑顔で・・・。

ペットボトルのシールも取ります。当然。今回は「食器類はすべて持参」でしたが、皆さんが協力して頂きました。次回も宜しく。

リハビリ中のご主人と。参加したいのですが・・・。お家でとれた柿を差し入れて頂きました。
幸運にも、ジャンケンDE「イナダのプレゼント」シーンでは、

イナダが1本進呈されました。「イナダと元気がもらえてうれしい?!来てよかった」

2011年11月29日火曜日

初企画のもちつきが大好評!!

●もちつきは、実行委員会では、当初、「芋煮、さんまなどで、もちつきまではは困難」「もち米は高いし、予算上も?」等の議論がありました。菅野会長は「家では出来ないモノをやりたい。さんまも芋煮もガスでは出ない美味しさがある。」また女性からは「飲めない人の企画も絶対に必要!」と熱望されました。2回3回と話し合い、『もち米が安く手に入る』『薪は木っ端でいこう』『もちつきは見たことがない人もいる』『孫に見せたい』と意見や情報が集まり、決行する事になったのです。(反対も賛成も皆で出し合うのがファーム上草柳なのです)

■□では、当日は、どんな「もちつき」(大会)になったのでしょう?■□


菅野会長が杵と臼、セイロが成石さんが持っていたのです。事務局は、会長がもちつきをやろうよとのリクエストがあり、「もしも」やる事になれば、今までの会場では、難しいと考え、一応「キャンプ場」は抑えておいたのです。まさか本当にやってしまうとは?お釈迦様でも?

もちつき大会の準備も。もち米も蒸す作業に!

初めの一歩は、会長と会計さん。言いだしっぺのお二人でした。

誰が搗くの?こねる人居ないんじゃない?の下馬評は見事に粉砕される!!

私が搗くわ、俺にも搗かせろ!ジャア私、こねる!?

見る見るうちに人だかり。ペッタン、ドッコン。

サマになっていたのは、やっぱりこの二人です。皆、感心!!

見事に搗きあがりました。一同「うまそう!美味しそう!」と大歓声です。

もちつきにやや不乗りだった人も「ヨシャ、私もやるます」??

奥様たちは、搗くはこねるはと大ハッスル!!

あんこにきな粉、おろし餅に納豆餅。大福餅までつくる女性陣なのです。

片栗粉を使うか使わないで、紛糾もあり、大変な瞬間もアリーノ!?

そんな事もすぐ乗り越えて、お餅がドンドン出来ています。


さんま焼きも好評で、気をよくして、いい気分で今度は「俺に」

もちつきは、浸す、蒸す、搗く、捏ねる、塗す等の多く作業と大勢で作る大変さがありますが、ファームメンバーは、収穫祭を2回、芋煮会1回、今回1回の経験と団結心で大いに楽しんでいた事。反対や賛成を話し合いで解決する知性があるのではと、どなたが言ってました。

さんま一匹ときな粉餅1個しか食べていないのですが、私も。

程よい甘さときな粉の風味。なによりもつきたてのお餅のうまさに感激です!!

若奥様も登場!おっかなビックリ加減が良く撮れたシーン。さすが旦那様です。

今回、もちつきを一番に期待していた彼女は、終始、もちつきの場所から離れませんでした。

ひやかしもいいけど、もちつきは搗くのがやっぱり面白い

バーバが作った、あんこ餅。とっても美味しいナ。きな粉も頂戴。

納豆餅もうまいネ。あらきな粉もよ。あんこもイケタよ。おろし餅は?当然マイウ。餅はつきたてだネ。今度お家でやる?誰が?あなたしかいないでしょ!またファームでやるんじゃない?!

しかも、お土産のお餅もでました。(フードパックを用意して正解)
●ご覧のように、難産の上、実行した「もちつき大会」は、菅野会長の狙いどうりに見事に大成功。収穫祭の「ひやむぎ」同様に大ヒット!!

焼肉、お刺身の皿盛りとさんま、芋煮が出る!!

さんまと芋煮とビールやお酒。

皆で作り、皆で食べる。焼肉もお刺身もテーブルはテンコ盛り状態に!

つまみの女王からは、みそ田楽が寄贈されました。(ファーム上草柳は、1000円会費、他では、2500円以上もしているわヨ。こんなにあるメニューとボリウムはといつも感心してます)

初めて参加しました、うわさには聞いていたけれど・・・・。凄いですね!?この会は!!

最年少の参加者。おじさん、おばちゃんたち、美味しいです。ボク、来年も来てもイイ!?

初参加の奥様。2種類の芋煮鍋はいかがでしたでしょうか?美味しさのあまり、おうちにお鍋をご主人様が取りに行き、残った芋煮汁を持ち帰って頂きました。

ご夫妻で食べる芋煮汁は格別でしょう?おかわりもあります!?

奥様は初参加。「あなた。こんなにいい会ないのよ!もっと早く教えてくれないと!」「エッ?」

「夏の収穫祭と秋の芋煮会で2回目だけど、楽しい、美味しい、安いで、うれしいネ」

さんま!バッチリですね。俺んチの塩、効いてますヨ!!